蘇れ!からまつ2号


温根湯森林鉄道の客車以来2輌目の保存が決まった軌道モーターカー
朝日炭鉱のトロッコ4両も合わせると計6両の車輌たちという事になる
湿度も低く保存には適している北海道だが
それでも経年の痛みや時代の流れからはずれ消えてゆくもの達
だけどちょっと待った!
そんな君たちを見捨てる訳にはいかない・・・
維持費も時間も労力もかかるがやるしかない
見ての通りの状態だが
こいつは富士重工製エンジンを搭載している
しかもチェーン式でなくドライブシャフト駆動
後部連結装置もあるからして牽引も可能のようだ
現役のまま保存だったため足回りはいい
蘇るか「からまつ2号」ちにみに座席は7人分
こいつにテントと食料を乗せて冒険の鉄道旅行に出発しよう!
そんな少年のような心が躍る

北海道奥地よりからまつ函館機関区へのお引越しをご紹介

その名も「からまつ2号」と命名 銘板でも作ってやるか・・・
↑Eオイラ うっんまいこと吊られてる〜 ↑@牽引ワイヤーのセッテング完了 オイラ何される?↓へ
↑Bオォ〜 まえへ進んでるぅ〜 ↑Aオイラ レールから飛び出したゾー
↑C見ないで〜 後は黒い奴にへこまされただぜ〜 ↑Dオォ〜オイラ連行サレテル〜 誘拐される〜
F実は店長 UFOキャッチャーよりユニックの方がうまい
きょうのブームは約3トン積みだが遠くの標的をドンピシャ狙うのが楽しい・・・
Gオイラなんだか変な車輪がついてる・・・
これは開拓時代の馬車の車輪だ 何ならつけたろか・・・?
Hまりも国道は美しいところ 快晴だしオイラ最高だゼ・・・

I旧北見相生駅に到着
白樺林の向こうにキハ22のツートンがとまってる

不思議なご対面
店長他はここで十割そばが美味い「相生セット」
を食べていた(巨大な自家製がんもが旨い)
そのあとこりずにソフトクリーム めちゃめちゃ美味かったらしい

ここは現在 道の駅になっているが
駅全体・車輌・構内・転車台痕・木造車庫が保存されている
とにかく涼しくきもちいい

北海道最後の木造車庫も荒廃がひどく
今年の雪には耐えられないだろう

先人たちの保存活動に敬礼
↑J夜を徹しての函館敢行は無事翌午前7時に到着(走行700キロ)
ドシャブリの中 函館の小田っちが出迎え なんでコイツだけカッパ着てる?・・・
↑K店長〜 むかでがいた〜 何でも興味のある奴
いいから とっとと掃除しろ!
↑Lおぉ〜オイラどこへ入れられる?・・・知らない町〜
バックオーライ バックオーライ おまえは車か? そういう時は後部よしだろが・・・
↑Mゴロンゴロンとおして入庫完了
↑N函館からまつ機関区にてからまつ1号とご対面
君はナロー オイラは標準だけどよろしくネ先輩・・・
↑O動いたらたいへんたいへん 車止めはわたしが入れてあげま〜す
おまえでなくてもだれでも出来る まったくいいトコどりは変わらん
それにしてもおまえはいくつ?妙にカッパが似合う・・・
↓ここから下は保存時代の状況です
この周辺では最近サバイバルゲームとやらが流行っていて 山へ行くと 顔を黒く塗って迷彩服にエアーガンなんて連中がいる
だれよ 標的にしてるやつ 悲しいやら情けないやら
でも・でも・それでも守ってくれる連中もいる そう2号には思ってもらいたいものだ

修理にどれだけの時間がかかるかわからないが
仕事ではない仕事も大事だよね

金かけて時間かけて 店長他にすることいっぱいあるっしょ
と言われても やっぱりするべき事はある

大掛かりな保存は出来ないが
民間ならこう出来ると実行してみたい
役人任せの鉄道文化遺産はやがて消える
後に続く者たちへなんとか夢のつづきを残したい
統括店長




修理編も後日つづきます
あぁ〜たいへんそ〜